キャットフード、通称カリカリ。
猫の固形のドライフードは猫の飼い主の間では通称「カリカリ」と呼ばれています。
これは猫ちゃんがエサを食べるときの音が、カリカリと鳴っているから。
ほとんどの飼い主さんは、猫ちゃんに「カリカリ」を与えていると思います。
猫ちゃんの好き嫌いもありますが、カリカリは喜んで食べるもの。
※カリカリに夢中になる猫ちゃんたち
しかし、缶詰のエサも猫は大好き。
猫はもともと肉食なので、カンズメの中でもマグロや鶏肉が入っているものが大好き。
猫ちゃんあげるエサの缶詰とカリカリはどの程度のバランスが良いのでしょうか。
昨日のニャーさんたちの夕飯は、カリカリにモンプチ(パウチ)和え。
食べるのに夢中です。^ ^
世の中の外猫たちも、美味しいご飯をお腹いっぱい食べれたら良いのに…。
(。-_-。) pic.twitter.com/tSXoGiLYuV
— あきろんakiron (@purefool) 2015, 8月 17
うちの猫(大人の方)にカリカリを与えたらまだ食べ残してるのに猫缶を要求してにゃーにゃー鳴く。猫缶を足してあげたら、食べたそうにしてるのにまたにゃーにゃー鳴く。母が缶詰はこぼすから外で食べなさいと猫に教えているので、皿を早く外に出してと訴えていたらしい。わがままなのか良い子なのか
— suna (@suna107) 2015, 8月 21
猫に必要なエサはカリカリ?缶詰?
一般的な成猫の1日に必要なカロリーは、300キロカロリーといわれています。
これはカリカリ100グラムを摂取すれば必要な量となります。
エサの与え方としては、1日朝と夜の2回に分けて与えることがベスト。
猫は一回の食事量が少ないため、一度に多くの量を与えてもあまり食べない傾向があります。
では、適切なカリカリとカンズメのエサの割合はどのくらいなのでしょうか。
カリカリの100グラムのカロリーは約300キロ。一方、カンズメの100グラムのカロリーは約50キロほどが平均です。
以外と、カンズメの方は水分が多いため、カロリーが低くなっています。
この量を目安に、一日に与えるカンズメの量を調整してあげましょう。
栄養価を考えるとメインに与えるのは、カリカリが良いです。
缶詰の食事は栄養の偏りがあり、猫のおやつ的な要素が強いのであげすぎはあまりよくありません。
また、缶詰の食事を多く与えてしまうと猫の好き嫌いが強くなり、カリカリを食べなくなってしまうこともあります。
猫に与えるのに必要なエサの量は?
一般的な成猫の場合、一日に必要なカロリーは300キロカロリー。
これはカリカリ100グラムで摂取できる量です。
この量にカンズメの食事をプラスで与える場合は、カリカリとのバランスを考えて与えましょう。
カンズメを100グラム与える場合は、50キロカロリーになるため、カリカリは20グラム程度減らす必要があります。
また、缶詰の食事は猫の栄養を考えると必ず必須というわけではないので毎日与える必要はありません。
猫の成長段階や、エサの好み、肥満傾向などを考えてエサの量を調節してあげて下さい。
猫のカリカリのおすすめ商品は?
画像:flickr
猫のカリカリはどのような基準で選べばよいのでしょうか。
安いカリカリと高いカリカリの違いはどんなものでしょうか。
実は安いカリカリは使用されている食品に猫への悪影響が指摘されているものもあります。
食事は猫の健康に大きな影響を与えるもの。カリカリ選びのポイントを紹介しています。
猫がカリカリを食べない?そんな時は?
「猫が急にカリカリを食べなくなった。」そんな時は猫からの体調不良のサインかもしれません。
ストレスや、体調不良、病気など様々な要因で猫は食欲が落ちてしますことがあります。
猫がエサを食べなくなった時はこちらの記事をご参考に。