ミニブタのペットとしての魅力。
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最近、ミニブタをペットとして飼う人が増えている事をご存知でしょうか。
人気のきっかけはイギリスで注目されたこと。
ミニブタの知能が高い事が注目され、しつけや人間との交流ができるということが分かりました。
ミニブタの知能は高く、犬や猫よりも賢いともいわれています。
中には、犬と同様にお手なども覚える事もできるのだとか。
そのため、海外でペットとして飼う事が注目され、人気が高まっているのです。
芸能人でも元サッカー選手の前園真聖さんや、モデルの森泉さんがペットしてミニブタを飼っているとテレビで取り上げられることもあります。
ペットとしては非常に優秀。
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ミニブタの魅力はとてもキレイ好きという面もあります。
多くの人には知られていませんが、ブタは基本的にキレイ好きな生き物です。
しつけをすれば、トイレや食事場所も簡単に覚えてくれます。
また、飼い主に非常になつくという特徴も持っています。
ブタは野生では集団で生活しています。そのため人間にも触れ合う機会が多くなる事で、交流する事に抵抗は無くなります。
また、非常に頭がいいこともミニブタのペット地しての魅力の一つ♪
ミニブタは犬よりも知能が高いといわれ、人になれることが早く芸も覚えることができるのです。
なつくけどもさみしがり屋さん??
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ただ寂しがりやな一面もあります。
豚は本来集団で生活している生き物。そのため、飼育環境によっては単独でいることがストレスに感じることもあります。
寂しがりやなブタはストレスを紛らわすため、家具をかじったりすることも、、。
犬や猫と比較して力が強い動物のため、飼育で苦労する点かもしれません。
ミニブタは散歩ができるの?
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ミニブタも室内の飼育環境では、運動不足になるため散歩をする必要があります。
毎日15分ほど外で散歩する時間を作って上げることが理想です。
また、ハーネスは犬用で代用することも可能です。
ブタは力強く、また胴体に引っかかる部分がないため体の胴回りまで覆って止められるものを使用することがベストです。
お散歩中は拾い食いには注意しましょう。
ブタは雑食であり、草などが目に着けば食べようとしてしまいます。
公園の草などは除草剤が巻かれていることもあるため、食べさせないように行動に注意しましょう。
また、ブタは被毛がないため夏の日差しには弱いです。
夏場の散歩は夕方以降の日差しの弱い時間を選び、またアスファルトの熱が冷めたことを確認して散歩に連れていってあげましょう。
とっても珍しい動物のためお散歩中は公園の注目の的になるかもしれません♪
ブタとミニブタの違いは?
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ミニブタとは一般的な家畜のブタより小さい種類のことをいいます。
一般的な家畜用のブタの大きさは200~300キロ程度の大きさです。
ミニブタとはそれ以下の大きさの種類のことなので、100キロ程度の大きさに成長する種類もいます。
小さい時は2~3キロ程度の大きさですが、成長すればかなりの体重になることもあります。
また、ミニブタよりもさらに小さい「マイクロミニブタ」という種類もいます。