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【エサや予防接種は??】赤ちゃんのネコを飼う時に気をつけたい5つの重要な事。

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ネコの赤ちゃんを飼う時に気をつけたい事。


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ネコの赤ちゃんを初めて育てる時は不安な事が多くあります。
「エサはどうすればいい?」「予防接種の必要性は?」といった疑問が出てきます。

今回はネコの赤ちゃんを飼う時に気をつけるべき5つの事を紹介します。

■赤ちゃんネコのエサはどうすればいい?

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赤ちゃんネコは、生後1か月半くらいまでは母親の母乳だけで育ちます。また、この時期は排泄も自力ではできないので、しっかりと世話をしてあげなければいけません。

ネコの赤ちゃん用の哺乳瓶も販売されています。生後1ヶ月間くらいまでは哺乳瓶でネコ用のミルクを与えましょう。ミルクは濃度や温度も重要です、適切な濃度にして、温度は38度程度にしましょう。牛乳は与えてはいけません。人間用の牛乳はネコが下痢をしてしまいます。

人間と同じで、寝て・起きてを不定期に繰り返します。時間もネコによって様々です。2時間おきに泣き出す子や、ずっと寝たままの子、とネコのよって様々です。

■猫の赤ちゃんの予防接種の時期は?


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猫の赤ちゃんの予防接種の必要な時期は、母親の初乳(しょにゅう)という、初めて母乳を飲んだ時期が重要な判断材料となります。

初乳を十分に飲んだ場合は、生後8週間に1回、生後12週後にもう一回必要となります。

初乳を十分に飲まなかった場合は、生後4週間後に1回、生後8週後にもう1回、生後12週後にさらにもう一回必要となります。

これは、母乳を飲んだかどうかで猫の赤ちゃんの免疫力が大きく変わるためです。

また、予防接種は必ず受けておいた方が良いです。

予防接種を受けずにいると、大人にってから大きな病気にかかる可能性があるからです。

■重要なのは赤ちゃんの体温調節。


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生後1ヶ月半の時期は自力では体温調節ができません。本来は、母親に寄り添って体を温めてもらいます。
母親があまり世話をしない場合、ネコの母親がいない場合などはカイロやペット用のヒーターで体温調節をしてあげる必要があります。

猫は気温に敏感です。大人になってもヒーターや毛布で暖かい場所を確保することは健康管理において重要な事です。

■赤ちゃんの体重もこまめに気を配りましょう。

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ネコの赤ちゃんが健康に育っているかを知るために、こまめに体重にも気を配りましょう。出生時の平均体重は80~100gほどです。ネコの赤ちゃんは1週間で100gずつ体重が増えるといわれています。

こまめに体重記録をつけて、健康管理をしてあげましょう。

■目がちゃんと開いているかもチェックしましょう。

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ネコの赤ちゃんは生まれた時はまだ目があいていません。生後1週間くらいでだんだん開眼してきます。生後2週間を過ぎるとほぼ目が完全に開眼してきます。この時期から歯も生え出して、耳も少しずつ聞こえるようになります。

個体差はありますが、目が開眼してこないといった様子があれば、すぐに病院に相談しましょう。