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嫌がる心配なし♪猫の喜ぶブラッシング方法のコツとは?

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多くの猫が嫌がるブラッシング。


ocean yamaha

「猫の抜け毛防止のために、ブラッシングをしてあげたい。」そう思っても、いざ猫にブラッシングをしてみると、嫌がってしまうということもあるのではないのでしょうか。

猫は子猫の時からブラッシングに慣れさせてあげないと、嫌がってしまう子が多いといわれています。

しかし、猫とのコミュニケーションや衛生的なことを考えると、ブラッシングしてあげたいもの。

今回は、猫ちゃんがブラッシングを嫌がらないためのコツを紹介します♪

猫がブラッシングを好む場所は?


Brendon Connelly

猫も体の中でブラッシングを好む場所と、嫌がる場所があるようです。

ブラッシングを好む場所とは、触られても嫌がらないところや、自分でグルーミングできない場所。

特に、首の周り、背中、しっぽの付け根などはブラッシングをされて気持ちいと感じる場所なのです。

ブラッシングを嫌がる猫ちゃんの場合、まずはこのような場所からブラッシングに慣れさせてあげ、だんだんと全身に範囲を広げてあげましょう。

一方、ブラッシングを嫌がる場所とはお腹といったデリケートな場所。

猫だけでなく動物は本能的にお腹を触られることを嫌がります。

お腹は、体の重要な器官が多く、敵に触れらたくない場所と本能的に感じているからです。

猫がお腹を触らせてくれるようになるまでは、かなりの時間がかかることが多いです。

抜け毛が絡まりやすいお腹をブラッシングさせてもらうためには、ゆっくりと飼い主との間に信頼関係を結んで、お腹を触られても安心と猫に思ってもらうようになってからでしょう。

ブラッシングのタイミングは食後か寝ている時に!


alljengi

どうしてもブラッシングに慣れてくれない猫ちゃんには、ブラッシングをする時間を変えてみましょう。

特にチャンスは食後寝ている時

このような時間は猫が満足している状態で、興奮しにくい時間です。

手で優しく、あごの下や首回りなど猫が喜ぶところを撫でてあげながら、だんだんとブラッシングにチャレンジしてみましょう。

猫の毛の長さに応じてブラシを変えよう!


Tina Lawson

猫がブラッシングを嫌がる理由の2つ目として、ブラシが猫の毛の長さに合っていない可能性があります。

猫の毛の長さは大きく分けて2つの種類。長毛短毛の種類がいます。

長毛種の猫の場合は。まずスリッカーブラシで全身の抜け毛を取ってあげ、その後コームを使用して毛並みを整えてあげるという方法がおすすめです。

スリッカーブラシを使用している様子です。

コームは猫の毛を整えるように仕上げとして使います♪

このように、スリッカーブラシで抜けた毛を取る→コームで長毛の毛を整えるという流れで行ってあげましょう。




短毛種の猫の場合、ラバーブラシを使用し、仕上げにコームを使ってあげる方法がおすすめです。

短毛種の猫の場合、皮膚のマッサージ効果もあるラバーブラシを好む猫が多いためです。

どうしてもブラッシングを嫌がる猫ちゃんには、寝ている時にブラッシングをしてあげるという方法もあります♪

短毛種の猫ちゃんはラバーブラシでマッサージするようにブラッシング→コームで仕上げという形で行ってあげましょう。


以上、ブラッシングを嫌がらないためのコツの紹介でした。

猫の習性を理解して、毎日のブラッシングをしてあげてくださいね♪

その他の簡単にできる、猫の抜け毛対策は下記をご参考に。